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戦略

バトルラインのコツ:ショッテントッテンで確かめた初心者向けの8つのヒント

最初のゲームに役立つ8つのヒントです。どれも、AIどうしの400ゲームか、ゲームのエンジンが毎手番に当てはめるルールで確かめてあります。

7分

このヒントの出どころ

下のヒントは、どれも2つの出どころのどちらかに基づいています。1つ目は、このサイトのAIが同じ強さで自分自身と対戦した、ショッテントッテンの基本ゲーム400ゲームです。シードを固定しているので、誰が計算し直しても同じ数字になります。2つ目は、エンジンが当てはめるとおりのルールです。オンラインのゲームを判定しているのも、このエンジンです。

バトルラインは、ライナー・クニツィアがショッテントッテンの仕組みを広げて作り直したゲームです。境界石(バトルラインではフラッグ)を5つまたは隣り合う3つ取れば勝ち、3枚で役を作る、という骨組みが同じなので、ほとんどのヒントはバトルラインでも使えます。ただし数字はショッテントッテンで測ったもので、バトルライン(部隊カード60枚、数字は1~10、手札7枚)で測ったものではありません。

AIどうしのゲームは、人と人のゲームとは違います。数字が教えてくれるのは、2人とも盤面を正しく読んだときに何が効くかで、はったりをかける相手のことはわかりません。法則ではなく、だいたいの目安として読んでください。初めて遊ぶなら、先にバトルラインのルールを読んでから戻ってきてください。

証明できたらすぐに取る

このサンプルでいちばんはっきりした効果です。最初に境界石を取ったプレイヤーが、5ゲームに3ゲーム勝っています。ただし、この数字の読み方には注意が必要です。最初に取るのはもともと優勢なプレイヤーであることが多く、境界石1つだけでゲームに勝てるわけでもありません。それでも、取った境界石は閉じられます。もう誰もそこにカードを出せず、相手は弱いカードをそこに捨てることもできなくなります。取るまでは、その境界石は5つにも隣り合う3つにも数えられません。

ショッテントッテンの基本ゲームでは、カードを出したあと、引く前に境界石を取ります。その瞬間に、国境の境界石を1つずつ見直す習慣をつけましょう。どんなときに取れるのかは、バトルラインの「証明」ルールで例とともに説明しています。

AIどうしの400ゲームは、どう決まったか

境界石5つ38.8%
隣り合う境界石3つ31.3%
勝ちを決めた取得で両方30%
60% 最初に境界石を取ったプレイヤーの勝ち
50.5% 先手のプレイヤーの勝ち

方法:このサイトのMCTS AIどうしの対戦(探索は1手あたり200回の設定だが、基本ゲームでは結果に影響しない)、ショッテントッテンの基本ゲーム、シード20261011。400ゲーム中400ゲームで勝敗が決定。

ポイント最初に境界石を取った側が5ゲームに3ゲーム勝ち、先手かどうかはほとんど関係ありません。勝ちと強く結びついているのは、先に動くことではなく、先に取ることです。

3つの固まりで考える

勝つには、どれでも5つの境界石か、隣り合う3つの境界石が必要です。400ゲームでは、隣り合う3つの境界石が勝ちの61%に関わっていました。それだけで勝ったのが31%、5つ目の境界石と同時だったのが30%です。

ここからわかることは単純です。国境の中で、並んだ境界石を2つか3つ選んで1つの区域とし、いちばんいいカードをそこに集めましょう。その区域で取った境界石は、隣り合う3つにも5つにも数えられるので、2倍に働きます。相手はいくつもの前線を同時に守らなければなりません。国境の形をどう使うかは、バトルラインの戦略のガイドで説明しています。

後手を恐れない

先手を取りたがるプレイヤーは多いものです。400ゲームでは、先手の勝率は51%、後手は49%でした。400ゲームでこの程度の差は偶然と見分けがつかず、先手が得とも損とも言えません。どちらが先に始めるかで悩むより、その力をゲームそのものに使いましょう。

競り合う境界石は早めにそろえる

2つの役が同じ種類で、数字の合計も同じなら、その境界石は先に3枚そろえた側が取ります。この決まりから、すぐにわかることがあります。競り合っている境界石では、3枚目を早く出せば、これから起きるかもしれない同点で優先権を持てます。さらに、相手側がまだそろっていないあいだは、同点になる可能性があっても取ることができます。相手がそろえるのは、どうやってもこちらより後になるからです。同じ役どうしの決着は、境界石を取るときの同点の決まり方で、例とともに確かめられます。

裏返して言えば、いいカードをもう2枚出した境界石を開けたままにしておくと、相手が先にそろえて、同点の勝負を持っていくかもしれません。3枚目が手札にあるなら出しましょう。ただし代償もあります。カードを1枚出すたびに相手に情報を与え、次にどこで戦うかを選ぶ手助けをしてしまいます。

手札は証明にならない

相手側がそろう前に境界石を取るには、まだ見えていないどのカードでも相手が勝てないことを示さなければなりません。ここに落とし穴があります。自分の手札も、見えていないカードとして数えられるのです。相手が必要とする7のうち、テーブルに出ていない最後の1枚を自分が持っていても、ルールは相手がそれを手に入れられるものとして扱います。除外できるのは、テーブルに出ているカードだけです。

そこで、実戦で使えるコツがあります。証明のじゃまになっているカードを手札に持っているなら、それを別の境界石に出してしまうと、取れるようになることがあります。テーブルに出たカードは、証明に使えるからです。

同じ数字を狙う前に、見えているカードを数える

デッキはクランカード54枚で、6色それぞれに1から9までの数字があります。つまり、どの数字も6枚ずつあるということです。8を3枚そろえようとする前に、国境にもう何枚の8が出ているかを見てください。見えていない8が少なければ、その役は賭けになります。バトルラインでも、どの数字も色の数だけあるという点は同じです。

それでも、同じ数字は狙う価値のある役です。出にくい役なので、合計に関係なく同じ色に勝ちます。このヒントのもとになった400ゲームでは、同じ数字がほかのどの役よりも多くの境界石を取りました。2つの作戦で迷ったら、どちらの役のほうがまだ完成しやすいかを、見えているカードから数えて比べましょう。

連続した数字を狙うなら、真ん中の数字が有利です。7は5・6・7、6・7・8、7・8・9の3通りの連続した数字に入りますが、9は7・8・9の1通りだけです。真ん中の数字ほど、その側の3枚をそろえる道が多く残ります。9は同じ数字、同じ色、合計で力を発揮します。

負けた境界石はあきらめる

ショッテントッテンでは手札は6枚で、毎手番1枚出さなければなりません。手札がそのまま自分の軍のすべてです。ある境界石が完全に負けと決まったら、つまり、こちらが何を出してももう勝てない役を相手がそこに作ったら、そこにいいカードをつぎ込むのはやめましょう。まだ決まっていない境界石、できればもう取った境界石の隣で使うほうが、ずっと役に立ちます。

はじめのうちは、あきらめるのがつらいものです。見捨てた境界石は負けのように感じられます。でも手元に残したカードは、別の場所で境界石を取ることができます。

AIを相手に場面を練習する

こうしたヒントは、読むより遊ぶほうが身につきます。いちばんの近道は、バトルラインの仕組みをオンラインで遊んでみることです。AIとの対戦なら、登録なしですぐに始められます。一度に1つのヒントに集中して、10ゲームほど遊んでみてください。まずは境界石の取り方、次に固まり。残りは自然に身についていきます。

5行でわかるポイント

  • 証明できたらすぐに取りましょう。400ゲームでは、最初に境界石を取ったプレイヤーが5ゲームに3ゲーム勝っています。
  • 固まりで考えましょう。隣り合う3つの境界石は、10勝のうち6勝に関わっています。
  • 後手は不利ではありません。400ゲームで、先手の勝率は51%でした。
  • 競り合う境界石は早めにそろえましょう。役も合計も同じなら、先に3枚そろえた側が取ります。
  • 手札は証明になりません。証明に使えるのは、テーブルに出ているカードだけです。

よくある質問

バトルラインでいちばん大事なコツは何ですか?

証明できたらすぐに取ることです。取った境界石(バトルラインではフラッグ)は、ゲームの終わりまで閉じられます。このサイトのAIどうしで遊んだショッテントッテンの400ゲームでは、最初に境界石を取ったプレイヤーが5ゲームに3ゲーム勝っています。

先手と後手では、どちらが有利ですか?

ほとんど差はありません。同じAIどうしの400ゲームで、先手の勝率は51%でした。この差は小さすぎて意味がなく、勝負を決めるのはカードの置き場所と取るタイミングです。

境界石5つと隣り合う3つ、どちらを狙えばいいですか?

両方を同時に狙います。隣り合う3つの固まりを作ると、相手はいくつもの場所を守らなければなりません。1回取るだけで両方の条件がそろうこともあり、400ゲームのおよそ3分の1でそうなりました。

このコツはバトルラインでも使えますか?

使えます。5つまたは隣り合う3つを取れば勝ち、3枚で役を作る、役も合計も同じなら先にそろえた側が勝つ、という仕組みは共通です。違いはカードの数で、バトルラインは部隊カード60枚(数字は1~10)、手札7枚です。このページの数字はショッテントッテンの基本ゲームで測ったもので、バトルラインで測ったものではありません。

非公式のファンガイドです。このページの数字は、このサイトのAIがショッテントッテンの基本ゲームで自分自身と対戦したゲームから取ったもので、シードを固定しているので、誰がやり直しても同じ数字になります。ルールの文章そのものは、出版社のルールブックで確かめてください。ショッテントッテンとバトルラインはライナー・クニツィアのゲームです。